こんにちは!
2・3年生になるとゼミに入ることになりますが大学に入る前から「~先生のゼミに入りたい」という目的をもって入学した人もいればどの先生のゼミに入ろうか迷っている人もいると思います。
そこで今回はどのようなことに気をつけながらゼミを選べばいいのかについて取り上げていきたいと思います。
ゼミの選び方①自分が学びたい・興味を持った分野のゼミを選ぶ
多くの人は1・2年生のときにいろいろな分野の授業を受けてきたと思います。その中でなんとなく興味を持った授業が見つかると思います。だいたいのゼミでは入る前に面接があり、「なぜこのゼミに入ろうと思ったのか?」と質問されることが多いので興味をもった分野があればそのことを面接でアピールすることができます。
ゼミの選び方②授業の雰囲気やや先輩のゼミ生の仲の良さなどを見てゼミを選ぶ
ゼミは授業のスタイルやゼミ生の仲の良さ、先輩との交流の有無などが所属する教授によって全然違います。例えば先輩との上下関係が厳しかったり同期との交流は授業で会うだけというゼミもあれば先輩と気さくに話せて同期とも授業以外で懇親会を開くなどイベント盛りだくさんなゼミもあります。
とくに興味のある分野が見つからなくて困っている人はこのような視点でゼミ選びをするのもありだと思います。実際自分もゼミで研究する分野よりもゼミに雰囲気でゼミ選びをしました。
またこの場合ゼミで研究する分野ははじめは興味がなくて後悔することもあるかもしれませんが自分のなかで新たな発見があるといったメリットもあります。
しかし、最後まで興味を持てないとゼミ自体が大学生活のなかで苦痛な経験になってしまうのがデメリットといえるでしょう。
ゼミの選び方③就活を見越してコネのありそうな教授のゼミに入る
大学には個性のある教授がたくさんいます(笑)
でも、その中には一流企業とのつながりがある教授もいるかもしれません。
この方法でのゼミ選びは個人的な見解として理系の学生が研究室を選ぶときに重要なことかもしれませんが、文系の学生でも教授のネームバリューがあれば就活のときに「~先生のゼミに所属していました」とアピールすることができるのでメリットはあると思います。
注意点としては、教授からの推薦がほしいからとそのゼミに入る場合です。教授からの推薦をもらうには優秀な成績を修める必要があります。そのためゼミに入ってからは必死に勉強する必要があります。つまり就活がめんどくさいから教授の推薦でももらって楽しようと考えている学生にはあまりおすすめしません。
ゼミ選びで大切なこと
ゼミを選ぶうえで参考にすることはいろいろとありますが大事なことは長くいたいと思えるゼミを選ぶことなんじゃないかと思います。
個人的な考えですが、
大学での勉強=ゼミでの勉強・研究
ではないかと思います。
みなさんがゼミ選びに失敗せず、入ってから後悔しないゼミに入れることを願っています。
では、また!