こんにちは!
最近は当たり前ではなくなってしまいましたが、大学入学前や大学生になってから教習所に通って自動車の免許をとる人が多いと思います。
遊ぶ時間を犠牲にして学科・技能講習を受けて、最後は免許センターで学科試験を受けて念願の免許証を手に入れるわけですが、教習所に通っていたころは頻繁に運転していた車もほとんどの方は免許取得とともにめっきり運転する機会が減ります。
免許を取ってから運転しないと教習所で習ったことも忘れ、いざ運転しようと思っても事故の不安から運転することに消極的になりペーパードライバーまっしぐらです。
しかし、自分で車を所有するのも車の購入費、維持費の高さから大学生にとっては現実的ではありません。
そこで、今回は大学生が車を運転する機会を増やすにはどうしたらいいのか考えてみたいと思います。
車の運転の機会を増やす方法
自宅の車を運転させてもらう
実家に住んでいる人限定になりますが、自宅の自動車を運転させてもらうのが最も金銭的にリーズナブルな方法です。ただ自動者保険料が高くなるので親御さんの金銭的負担も増えることになります。
1日限定の自動車保険に入るという方法もありますが、乗る回数が多ければ保険料も割高になってしまいます。
また、家の車が買ってからあまり時間が経っていない場合は傷つけられる心配から運転させてもらえないことが多いかもしれません。
実際、筆者の私も21歳になった去年初めて自宅の車を運転しました。
友達と一緒に車を借りる
友達と旅行するときや近場に出かける時に電車で行けるところでもあえて車で行って車の運転もついでにしてしまう方法です。
ただ車に乗って目的地を決めずドライブするのも良いでしょう。
一人で1日車を借りるとけっこうな費用がかかりますが、友達と割り勘をすれば一人あたり2~3,000円で車を借りることができます。
運転の練習代としてみればとても安いのではないかと思います。
「そんなお金ないよ」というかたもいるかもしれませんが、飲み会を1回我慢するすれば捻出できるお金なのでそんな難しいことではないかと思います。
ちなみに、筆者の私も授業をサボって友達と車を借りて首都高でドライブして運転の練習をしていました。
(首都高は車線変更が多かったり、合流が難しかったりするので免許取り立ての初心者にはあまりおすすめできませんが…)
部活やサークルでドライバー役になる
私は移動で車をよく使う部活だったのでこの方法でたくさん運転しました(笑)
部活やサークルでは合宿や遠征で車移動のときがあると思います。運転で疲れることからみんな運転したがらないと思うので積極的にドライバー役を買って出ましょう。
友達との割り勘より費用で運転の練習ができますし、何回も運転すればあなた自身のドライバーとしての信頼もあがります。
ただ、事故を起こすとけっこうバッシングを受ける場合があったり、大切な仲間にけがをさせてしまったりするので運転しているときは「他人の命を預かっているんだ」という自覚を持って運転するようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
自分で車を持っていなくても意外と運転する機会はつくることができます。
大学生のころは時間もあるのでたくさん車に乗って運転すればドライビングスキルも上達するのではないかと思います。
では、また!