こんにちは!
ギャンブルといえば儲からないというのが一般の常識です。しかし中にはパチンコやスロットで儲けるパチプロや競馬の馬券師の方のようにギャンブルで生計を立てている方もいるのも事実です。彼らのようになりたいという思ってギャンブルを始めた方もいると思います。
今回はギャンブルで生活しようと考えている人、または生活費の一部をギャンブルでの収入でまかなおうという人にギャンブルはお金を稼ぐには割に合わないことをお伝えできたらなと思います。
(はじめに決してギャンブルで稼いでいる人、生計を立てている人を否定しているわけではないことを申し上げてきます)
ギャンブルで稼ぐことが非効率である理由
生活費を捻出するためには大金をかける必要がある
しかし、ギャンブルで稼いでいる人でも1年間の回収率(賭けたお金を賞金として回収している割合)は多い人でも120%くらいです。
もし日本で1年間生活するとなれば最低でも100万円は必要だと思います。
そのような場合でも最高の成績を残せると仮定しても最低500万円はギャンブルに賭けなければならないのです。
ギャンブル初心者の方でそこまでの大金を賭ける覚悟ができるでしょうか?
時間がかかる
ギャンブルで稼ぐ方法が確立されていないギャンブル初心者にとっては取り組むギャンブルを攻略するために研究する人がほとんどだと思います。
しかしその研究時間は今後稼ぎにつながるかは分かりませんし、たとえつながるとしても賭け金を早く回収できる資金効率の良い方法でないと大金が必要となってしまいます。
そのためギャンブルの稼ぎをアルバイトのように時給換算すると実はアルバイトをしていた方がましだったという結果になるかもしれません。
お金は失ってしまっても取り戻すことができるかもしれませんが、時間は一度過ぎてしまったら二度と取り戻すことができません。人生は一度きりです。本当にギャンブルで稼ぐことが自分にとって良いのか考えてみたほうがいいかもしれません。
リスクに対してリターンが少ない
ギャンブルでお金を賭けるということは自分のお金(資産)をなくなってしまうかもしれないリスクに晒しているということになります。
ギャンブルを投資としてみた場合、ギャンブルにお金をかけてリターンを得ることはほとんどの人はひとつのギャンブルに特化してお金を賭けますので1つの資産に集中投資していることと同じです。
集中投資といえば、よく株式の集中投資で財をなした人がいます。そのような人でも1つの会社(銘柄)に集中投資して財をなした人はほとんどいません。
また株式の集中投資で成功した方はお金(資産)を何倍にも増やしています。
1年間に換算すると20%以上のリターンを得ている人が多いです。株式投資のプロ(ファンドマネージャーやトレーダーなど)の一部ではもっとリターンを出している人もいます。
しかし、ギャンブルのプロはギャンブルの控除率もあって良くても20%のリターンです。
つまり、ギャンブルはお金をなくなってしまうリスクに対してのリターンが少ないのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ギャンブルでお金を稼ぐことはとても難しく、また稼げるようになるためにたくさんの時間を割かなければならないことがお伝えできたのではと思います。
ギャンブルでお金を稼ぐのは効率が悪い、割に合わないと感じたのはあくまで私個人の意見です。
日本ではギャンブル以外にも株式投資や外貨投資、不動産投資など他にもたくさんお金を増やすための手段が存在します。
そのような手段を一通り見てみてそれでもギャンブルのほうが稼ぎやすいと思ったらギャンブルでお金を稼ぐことに挑戦するのはいいと思います。
では、また!