こんにちは!
最近、世の中では「働き方改革」をおこなっている企業も増えています。
なかには残業する時間が減って、収入が減ってしまい副業としてアルバイトをしているかたもいるでしょう。
しかしがんばって働いて給料を増やすことは、経済的に豊かになる方法としては効率の悪いものになります。
給料が増えても豊かになれない理由
給料が増えると手元に残るお金が減る
働いて給料をもらうと給料から所得税や住民税といった税金や社会保険料などが引かれます。
もらった給料から税金や社会保険料などを引いた残りを「手取り」といいますが、この手取りは給料が増えるほど少なくなります。
それは、日本では収入が増えるほど税金や社会保険料の負担が重くなる制度(累進課税制度)を導入しているためです。
例えば、所得税は収入によって5%~45%の割合で税金が引かれます。
そのため、「がんばって働いているのに手取りが全然増えない…。」ということがおこります。
プライベートな時間がなくなる
多くの人は「生活するためのお金を稼ぐため」に仕事をしていると思います。
「働き方改革」がおこなわれている最近でも
たくさんお金を稼ぐ=長時間働く
ということを多くの人が考えているでしょう。
しかし誰でも1日は24時間しかなく時間は有限ですから、長時間働くということはプライベートな時間が減ることになります。
仕事が生きがいな人であれば問題ないですが、そうでなければ本末転倒になってしまいます。
給料以外の収入をつくることが大切
今回は「働いて給料を得ることだけでは経済的に豊かな生活は送れない」ということをお話ししました。
ではどうすれば経済的に豊かな生活を送ることができるのでしょうか?
それは、「給料以外の収入をつくること」です。
給料以外の収入とは、
・株の配当金
・外貨預金の利息
・不動産の家賃収入
・ブログの広告収入
などがあります。
どれも始めてすぐに働かなくても生活をできるような収入にはなりませんが、
給料以外の収入をつくることで給料にプラスアルファの収入を得ることができ、経済的に豊かな生活を送ることができます。
では、また!