こんにちは!
大学を卒業して社会人になると、ある程度のことは自分でなんとかしなければならなくなります。
しかし、全てのことを自分でなんとかするのも難しいことは事実です。
生命保険についてもそのようなことがいえます。
ほとんどの人は職場で営業職員に薦められるままなんとなく入ったり、親御さんがかけていた保険を引き継いだり、知り合いや友人との付き合いで入ったりと、自分であまり考えずに加入しているのではないでしょうか。
そこで今回は20代に必要な保険について考えていきたいと思います。
20代に保険はいらない?
インターネットで保険について調べていると、「若い人には保険はいらない」といった記事を見かけます。
そのような記事を読んでいると保険のいらない理由として、
・20代で死ぬ確率が低い。
・病気になっても国の公的医療保険でまかなえる。
・ほとんど病気にならない。
といった理由が挙げられています。
確かにそれも正しいかもしれないと思います。
しかし、その可能性は0ではないということです。
このようなネットの記事を書いている人は保険について詳しいわけでもなく、あなたにもし万一のことがあっても責任を取ってくれるわけではありません。
そのため、「20代に保険はいらない」と安易に考えることは良くないと思います。
必要な保障とは?
前置きが長くなってしまいましたが、20代に本当に必要な保障とは以下の3つになります。
①先進医療を重視した医療保障
②最低限の死亡保障
③働けなくなったときに備える収入保障
この3つの保障をつけた保険に入っていれば、もし万一のことがあっても親や親戚に迷惑をかけることなく安心して生活することができます。
しかし3つの保障に全て備えると保険料も高くなりお金のない20代には厳しいので、予算に応じて組み合わせることがポイントです。
次回からは3つの保障についてそれぞれ詳しく見ていきたいと思います。
では、また!