こんにちは!
車は便利な乗り物です。しかしその代わりに事故の加害者または被害者として交通事故に遭遇する可能性があります。
特に若い人は自動車保険料が高いことからも分かるように事故を起こしやすい傾向があります。
事故を起こす人は、免許を取り立てのころは慎重に運転していたものの次第に運転に慣れてきて事故を起こしてしまう人が多いです。
そこで今回は2年間、週一回ほどのペースで運転しつつも無事故無違反で過ごしてきた私が運転する際に主に気をつけていたことを書いていきたいと思います。
運転の際に気をつけること
アクセル・ブレーキは少しずつゆっくりと踏む
アクセルとブレーキは緊急時以外はゆっくりと踏み込みましょう。
発進時にはオートマの車であればブレーキを話してクリープ現象で車が進み始めてからゆっくりとアクセルを踏み込んで発進し、停止するときにはまずはアクセルを離してエンジンブレーキを上手く使いながらブレーキを少しずつ踏むようにしましょう。
また最近年配の方を中心にアクセルとブレーキの踏み間違いによる事故で車が勢いよく突っ込んでいる映像をテレビで見た方もいると思います。
私の勝手な推測ですがあのような事故になってしまうのは決して加齢による原因もあるかもしれませんがアクセルとブレーキを強く踏むような運転をしていることも原因なのではないかと思います。
自分は若いから大丈夫というわけではなく、若い人であっても運転の疲れからアクセルとブレーキを踏み間違えることはあります。私も間違えてアクセルではなくブレーキを踏んだことがあるので・・・。
ゆっくりとした発進と停止は燃費が良くなったり、同乗者を疲れさせない運転にもつながったりしますので日頃から心がけていきましょう。
教習所でやっていたことを意識した運転
教習所で教わる運転の仕方は当然ですが安全運転の基本です。
例えば、追い越しのときのウィンカーや信号のない横断歩道では歩行者が明らかにいない場合以外は歩行者の横断が優先といったことです。これらのことは、免許を取ってからやってない人も多いと思います。
些細なことなのであまり気にせず運転に慣れてくると気にしない人が多くなりますが細かいことを意識しないといずれ事故につながるので注意しましょう。
車間距離をしっかりと取る
最近はあおり運転をするドライバーが問題となっていますが、前の車との車間距離はしっかりと取りましょう。
一般道では最低でも普通乗用車2台分くらい(約15~20メートル)の車間距離を高速道路では自分の出している速度の数字の距離(時速100キロなら約100メートル)の車間距離を取りましょう。
現在の自動車はブレーキ性能が上がっているので制動距離は短くなっているそうですが日頃車にあまり乗らない人は運転にもあまり慣れないと思いますので追突防止のためにも車間距離には余裕を持ちましょう。
見通しの悪い道路では制限速度を守る
幹線道路や高速道路でも制限速度を守ることが大切ですが、少し制限速度をオーバーしてしまってもまわりのスピードに合わせて走った方が安全といえます。
以前教習所に通っていたときに教官に言われたことですが、制限速度は10キロ以上オーバーすると違反になるそうです。
しかし住宅地などの見通しの悪い道路での制限速度をオーバーした運転はかなり危険です。
歩行者や自転車が飛び出してくるかもしれませんし、狭い道ですと道路周辺のものに衝突して物損事故を起こす可能性もあります。
速く走っても到着時間はあまり変わりませんし疲れますので見通しの悪い道路では制限速度を守って運転するようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
事故を起こさないために気をつけることって実は教習所で教わった当たり前なことばかりだと気づいていただけたと思います。
免許を取ったばかりのみなさんも安全運転で無事故無違反で最初の免許更新を迎えられるよう頑張りましょう。
では、また!