こんにちは!
大学に入学してから授業が始まると授業によっては教科書が必要です。
しかし、大学の教科書は高校までの教科書と違って1冊の値段が高くなります。
医師薬系の学部の教科書だと1冊だけで1万円以上する専門書を用意しなければならないかもしれません。
お金の大学生にとって高い教科書・専門書代は負担になります。
そこでなるべく教科書・専門書代を最小限の費用に抑えるためのコツをお伝えしていきたいと思います。
教科書・専門書代を節約する方法
図書館で借りる
もし、授業で使う教科書が図書館にある場合は積極的に借りましょう。
図書館には授業の内容をより深く理解するためや授業にでれなかった人が授業の内容を把握するために教科書や専門書が置いてある場合が多いです。
特に学部の専門分野の授業の教科書・専門書は常勤の教授が授業をおこなうので必ずあると思います。ぜひ探してみてください。
しかし、テスト前になると貸出禁止の書籍以外は貸出中になってしまい借りることができなくなってしまうのでテスト対策で使う場合は早めに借りるようにしましょう。
サークル・部活の先輩から譲ってもらう
サークル・部活の先輩で同じ学部に所属している先輩がいたら教科書・専門書を譲ってもらえないか聞いてみましょう。
学部にもよりますが、必修課目であれば毎年同じ内容で同じ教授の授業である場合があり、その場合は当然ですが教科書・専門書も同じだと思います。
情報が古くなりすぎて改訂版が出る場合があるかもしれませんが、100点満点を狙いに行かなければ教授から改訂版の教科書からテスト範囲の指定がない限り学習する内容も同じですから単位取得に影響はないと思います。
友達から借りる
これは、大学2~4年生限定の話になりますが自分が履修している授業を友達が前の年に履修していた場合は同じ教科書・参考書を借りることができるかもしれません。
もし図書館にも置いてなく先輩も持っていなかった場合は友達から教科書を借りることができないか聞いてみましょう。
ネットや古本屋で安く売っていないか調べる
教科書や参考書は大学の授業で使い終わると使わなくなる人がほとんどですからネットや古本屋さんで安く売られていると思います。
大学の書店で教科書や参考書を定価で買うよりかなり安く手に入れる場合がほとんどですので時間に余裕があればAmazonやブックオフなどで探してみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
必修科目の授業であれば教科書や参考書を買う前に一時的に借りたり、中古として探したりすることでかなり安く手に入れられると思います。
逆に語学の授業の教科書など毎年先生が替わったり、履修する学生が少ない授業の教科書は探すのに時間がかかる場合が多いので新品を買った方が良いかもしれません。
教科書や参考書は全てを買う必要はありません。
専門分野の研究などで使う本当に必要な教科書・参考書だけを新品で購入するようにし1年くらいしか使わない必修科目の教科書・参考書は紹介した方法でなるべくお金をかけないようにして教科書・参考書代を節約するようにしましょう。
では、また!