こんにちは!
今年も生命保険会社の総合職として内定をもらい、4月からの社会人生活に不安を持っている方も多いのではないでしょうか。
生命保険会社に就職が決まると直接または郵送で教科書が送られてくると思います。私もそうでした(笑)
「4月の終わりに一般課程試験があるので、勉強しといてね」と会社からのメッセージですね。
でも「卒業論文とか遊ぶので忙しくて、そんなのやってる暇なんかない!」って方もいるでしょう。
安心してください。ある勉強法を使えば、4月の試験では100点満点で合格できます。
そもそも一般課程試験とは?
一般課程試験とは生命保険募集人の試験です。
生命保険会社で働く、営業職員や私のような総合職の人間も入社したときに必ず受けます。
この試験に合格しないと、生命保険の募集(販売)ができません。
私のような総合職の人間は営業所にいる営業職員の上の立場で働くことになるので、このテストは100点を取れないとかなりの確率で上司から怒られます。
試験で100点満点を取るための勉強法とは?
100点取らないと上司から怒られるとなれば、不安になるかもしれません。
でも、100点を取るための勉強法とは一つしかないのです。
それは、「過去問を解くこと」これだけです。
教科書は見直す程度で十分です。
これには、試験にある傾向があるからです。
傾向①似たような問題が出題される
一般課程試験は営業職員が毎月採用されるので、毎月試験がおこなわれています。
そのため、試験問題を作成する手間を減らすため(?)なのか、同じような文章の問題がよく出題されます。
つまり、過去問を過去半年分(6回分)解いていたりすると必ず「どこかで見たことのある問題だな」ということが起こります。
傾向②問題文がテキストに載っている文章とほとんど一緒
過去問を解いて答え合わせをして間違えた問題をテキストで見直してみると、「問題文と同じような文章が載ってる…。」ということに気づきます。
そうなんです。テキストと問題文はほとんど一緒なんです。
なのでテキストの文章で間違えたところにマーカーを引いておくと、あとでまた見直したときに「ここ前にも間違えているな」といった苦手分野の発見にもつながることがあります。
傾向③出題される計算問題は2種類しかない
実は一般課程試験では出題される計算問題は2種類しかありません。
それは、
・収支相等の原則の問題
・遺族の生活資金を求める問題
の2つです。
しかも白紙から問題を解くものではなく、穴埋め問題です。
そのため数学が苦手な人でも大丈夫だと思います。
まとめ
生命保険募集人になるための一般課程試験は生命保険に関わる仕事の人であれば誰もが受ける試験です。
そのためコツさえつかんでしまえば100点を取ることは難しくありません。
100点を取れる試験はなかなかないので、受験する方はぜひ100点合格を目指していただければと思います。
では、また!