新幹線の回数券が廃止され、現在はインターネット予約(EX予約など)が主流になっています。
かつては金券ショップで回数券のバラ売りが売っていましたが、現在は先の日付が設定された新幹線きっぷを定価よりも格安な値段で購入することができます。
東京では新宿や新橋を中心に多くの店舗があり、定価より約1割ほど安く手に入るのが魅力です(支払いは現金が基本)。
金券ショップ売っている新幹線きっぷのメリット
金券ショップのきっぷには、インターネット予約にはない利点があります。
最近、特に注目したいのは「東京都区内発着」の乗車券として購入できることです。
EX予約の場合、東京駅で区切られてしまうため、東京駅から自宅最寄り駅までのきっぷを別途購入する必要があります。一方、金券ショップのきっぷなら、東京都区内のJR駅が自宅からの最寄駅であれば、そのまま利用できるため、追加の運賃が不要になります。
利用前に必須!「乗車変更」の手続き
現在、金券ショップで販売されている新幹線きっぷは、そのままでは使えません。利用前に「みどりの窓口」で乗車変更の手続きを行う必要があります。
変更内容は次の2つで、必ず同時に手続きします。
① 乗車日の変更
購入したきっぷにはあらかじめ日付が設定されています。
実際に乗る日と一致していないと改札でエラーになるため、必ず利用日に合わせて変更が必要です。
② 経路の変更
きっぷには「東京→新大阪」のように利用区間が記載されています。
往復の復路として使う場合など、逆方向で利用したいときは「新大阪→東京」に変更する手続きが必要です。
注意点:変更は1回のみ
乗車変更は「1回しか」できません。
一度変更すると、そのきっぷはキャンセル不可になります。
そのため、予定が確定してから(できれば乗車直前に)変更手続きを行うのが安全です。
自由席が基本(指定席は追加料金)
金券ショップで販売されているきっぷは、基本的に自由席用です。
指定席やグリーン車を利用したい場合は、乗車変更時に追加料金を支払う必要があります。
まとめ
金券ショップの新幹線きっぷは、インターネット予約に比べて手続きの手間がかかるうえ、クレジットカードのポイント還元などを考えるとお得度はケースバイケースです。
それでも、現金払いで確実に割引価格で利用できる点は大きなメリット。
手順さえ理解すれば誰でも使えるので、近くに金券ショップがある方にとっては、今でも新幹線代を節約する有力な節約手段になると思います。