東京と大阪間の移動において、東海道新幹線を利用する際、のぞみ号がよく利用されます。これは、のぞみ号の本数が多いこと、そして駅到着後すぐに乗車できる利便性によるものです。
しかし、のぞみ号は近年、自由席が前方の2両に限定され、座席数が減少しています。
そこで、本数は少ないものの、自由席が5両に設定されているひかり号を活用することで、ゆったりと座席を確保しながら、速やかに移動することができます。
のぞみ号の自由席は座席の確保が大変
東京と大阪間の移動であれば、それぞれ始発の新幹線に乗車することで、のぞみ号においても座席を確保できる可能性が高まります。
ただし、休日は多くの方が同様の行動をとるため、混雑が予想されます。
ホームで始発の新幹線を30分以上待つ必要がある場合は、自由席の確保が容易なひかり号の利用も一つの選択肢となります。
ひかり号の利用メリット
ひかり号を利用するメリットは以下の通りです。
・自由席車両が多い(1号車から5号車まである)
・自由席の座席は空いている傾向
近年、EX予約で指定席を予約する人が多いため、自由席の座席は空いている傾向にあります。実際に利用してみても座れることが多いです。
・途中停車駅でも自由席に座れる
のぞみ号は立ち席になる可能性が高いですが、ひかり号では自由席車両が多いことで、のぞみ号が途中停車する品川駅、新横浜駅、名古屋駅、京都駅から乗車した場合でも、座席が確保できる可能性が高いと思います。(※ひかり号が停車する駅でも同じです。)
ひかり号の利用におけるデメリット
・のぞみ号と比較して所要時間が長い
ひかり号は、のぞみ号と比較して所要時間が長くなります。
特に、停車駅が多い設定のひかり号を利用した場合、その差は顕著となります。
ただし、のぞみ号と停車駅がほぼ同一のひかり号も存在し、そのような場合は費用対効果が高くなります。
・海外からの観光客の利用が多い
これはデメリットではないかもしれませんが、のぞみ号は海外からの観光客向けのジャパンレールパスが利用できないため、ジャパンレールパスでひかり号を利用する海外からの観光客の利用が多い可能性があります。
ただし、最近の円安の影響により、のぞみ号も海外からの観光客にとって東京新大阪間で100米ドル(1ドル=160円とした場合)以内で乗車可能となっており、その差は縮小している可能性があります。
まとめ
ひかり号の自由席をうまく活用すれば、自由席で安く移動でき、指定席で問題となる変な人が隣に座るリスクや乗る予定の新幹線に乗り遅れるリスク、新幹線が遅延した時にも臨機応変に動けるようになります。
皆さんも自由席をうまく活用して、お得に新幹線を使いましょう。